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2021年7月3日（土)
第20期第5回(通算388回)例会
７月の例会では前回、谷田会員から西宮キワニスクラブの新しい活動のテーマとして「子供たちに食糧支援を」してはどうかとご提案があった件の経過報告でした。
谷田会員は「子供たちに食料を支援しよう。」と提案をいたしましたが、わたくしが考えていたような活動はすでに西宮市にはできていました。灘生協が主体となって活動をしている「フードドライブ」です。家庭で余った食料品を生協の前のフードボックスに入れたものを西宮市が定期的に回収して、団体や施設に食料品を配布していました。このシステムは個人の善意で参加するもので、西宮キワニスクラブの名前は出さないでほしいと、市からの要望です。少し事前のリサーチが足らなかったので、再度小委員会を作って考え直したい。」というご意向でした。
社会公益委員会から水上隣保館では１８歳になって、施設を出た卒園生がコロナ禍で仕事が少なくなり、困っているという話を聞きます。過去にも他の施設に数年間支援をした経過もあるので、そのあたりから支援をするのも一方法という会員の意見もありました。
重盛会員から、仙台で行われたASPECの大会をZOOMで参加された感想報告がありました。「台湾の参加者が一番多くてASPECはイベント化していたこと。キワニスが世の中に寄与していることが感じられなかったこと。遠く離れていても人が移動しないで、テレビの画面で参加できて便利な世の中にはなったけど、人の触れ合いがないと感動がない。」とのことでした。
三津井 育子記 -
2021年6月19日（土)
第20期第4回(通算387回)例会
３月２０日に八木会員のお宅で開催されたバザー例会から早くも三ヶ月経過して、夙川公民館で例会を開催。
冒頭九鬼会長より、全員がコロナワクチン接種を終えて再び活動出来る日を待ちたいとの挨拶。
第２回日本地区役員会に出席されての報告は、
１）１０月以降のガバナーは吉國眞一氏・（東京クラブ所属）
２）今年度９月開催予定日本地区鹿児島大会はコロナ禍の為中止
３）広島クラブ５０周年記念式典は昨年開催を予定していたがコロナ禍が収まる様子がなく７月内々にて開催。
例会では来期の役員人事が発表された。
次に、先日全員にメール送信された「子どもたちへの食糧支援」企画案が谷田元彦会員より説明され、質問、意見、提案等が出た。
これに対し谷田会員は、「まず皆様に素案を申し上げたもので有り、ご賛同を得られた段階で更に検討して行きたい」。
委員会報告
○社会公益委員会は来期も六団体支援を継続したい、李広宏コンサートはキワニスワンデーの行事として記録。プログラム委員会は適当な時期にバザー開催を予定。
○ドール委員会は大日本住友製薬が１００体作られるそうで８月に材料を送る。住友製薬の社内でも好評を得ている。
○ホームページでは六団体の活動状況、キワニスドール贈呈に対する礼状等アップしています。皆様一度ホームページをご覧ください。
○記念誌編集委員会：記念誌内容は六団体とキワニスクラブの関わり、各委員会紹介、委員長の取り組み、などを考えている。写真は多くする。全会員にお願い中の「２０周年を迎えて」の原稿も６月末〆切日ですがよろしくお願い致します。
次回開催日（予定）７月３日 １：００～ 夙川公民館 -
2021年6月5日（土)
６支援団体書面活動報告
６支援先からのご報告
団体名 認定NPO法人日本クリニクラウン協会
いつもクリニクラウンの活動を応援してくださりありがとうございます。クリニクラウンの訪問は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、2020年2月末からクリニクラウンの派遣事業を中止。しかし、入院中のこどもたちは、面会制限などやプレイルームの使用制限など今まで以上に「遊び」や子ども同士の交流の機会が制限されています。そこで、感染のリスクなく「こども時間」を届けたいと「クリニクラウンWeb事業」を立ち上げました。(1)YouTubeクリニクラウンチャンネルでの動画配信。(2)インスタライブやYouTubeライブ配信を行っています。また、(3)クリニクラウンweb訪問（バーチャル訪問）では、クリニクラウンのいる部屋とこどもたちのいる病室をつなぎ、Web画面を通して双方向にコミュニケーションをとり、「こども時間」を届けています。2020年度は全国15病院と5施設にWeb訪問を実施し、入院中、自宅療養中のこどもたち849人と関わることができました。これからも「今、わたしたちにできること」を考え、入院中のこどもたちや家族、そして、病棟スタッフの方々が少しでも笑顔になれる時間を届けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
団体名 社会福祉法人あぜくら福祉会
いつもお世話になっております。あぜくら福祉会では知的障害者が通う３か所の通所施設や４ヶ所のグループホームなどを運営しております。昨年、短期入所施設で新型コロナウイルス感染症が発生し、利用者や対応した職員などが陽性となりクラスターと認定されました。限定的な職員と利用者で収束しましたが、運営的にも打撃を受けました。そんな中ですが、今年度ようやくグループホーム建設が具体的に進みだしました。それを目標に利用者・家族・職員が一丸となって日々頑張っております。
団体名 社会福祉法人ヨハネ会 障害者支援施設ヨゼフ寮
この1年、新型コロナウイルスの影響で、消毒・換気・マスク着用（出来る利用者のみ）を徹底しています。利用者は、コロナ前とは変わらない生活を送っています。行事を減らすことなく、この1年も過ごしてきました。5月19日（木）午前に、ヨゼフ寮運動会を開催しました。そのため、室内で実施しました。6競技行いましたが、利用者間での応援もあり、とても盛り上がりました。あいにく天気は雨でしたが、ホール内で体を動かしスッキリした気分で運動会を終えることができました。
団体名 公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
平素より大変お世話になっております。
スタッフ・利用者とも新型コロナウイルスの罹患者はおらず今年度も５５家族の小児がんなどの難治性小児疾患のご家族にご利用をいただいております。いつも、ご支援ありがとうございます。
団体名 児童養護施設 三光塾
創立20周年おめでとうございます。 今年も皆様にお目にかかれず残念です。当施設は昨年度20歳になる子供たちが6人おり、皆それぞれの道に進みました。このコロナ禍の状況で進路に不安な部分はもちろんありましたが、何とかそれぞれに入学や就職をして頑張っております。担当だったスタッフが定期的に訪問して一人暮らしをサポートしております。
現在子供たちは28名（下は小学３年生から上は１９歳まで）が生活してくれ、皆元気に登校してくれていることが本当に感謝です。この不安な状況だからこそ毎日、生活する場所が、子供たちにとって、安心して思ったことを話せるように、暖かく丁寧な生活支援を心がけています。その継続によって、子供たちがスタッフを頼り自らのしんどい気持ちを語ってくれています。
団体名 社会福祉法人大阪水上隣保館
大阪水上隣保館は本年3月15日に創立９０周年を迎えました。創設者の掲げた「援助求める人あるならばためらわず手を差し伸べる」というキリスト教の隣人愛の精神を継承して、現在は１０の施設を運営していますが、既存事業のみゆき園（障害児を中心とした在宅養育支援センター）の事業を継承すると共に、新たに障害者自立支援を含めた通所型施設を整備して、２０２２年6月の開設に向け準備を始めています。 -
2021年3月20日（土)
第20期第3回(通算386回)例会
本日は会員Y様宅をお借りしての例会と引き続きチャリティバザー。
出席者２３名 ゲスト１名
＊会長挨拶
〇そろそろ来期の活動について話し合うべき時期がきている。
役員の人選等も急がれる。
〇本日はバザーをお楽しみください。
〇２０周年記念誌作成委員会はすでに活動を始めておられるのか。
担当の安原美智子会員より「重盛委員長宅にて、初めての会合を持つべく話し合ったが、コロナ禍故に７名の集会は密となる故、時期尚早とのことで見合わせている段階です。」との返答あり。
〇次回例会は４月１７日夙川公民館にて行う。
＊事務局長よりキワニスジャパンNO.68の配布あり。
＊キワニスドール委員会より
３月２４日（水）１：００～３：００ 夙川教会３０８号室でドール作成。お手すきの方はご参加ください。
＊例会後、バザー会場に移り、バザーとティータイム
例によって、酒類・お菓子・お米・手作りのお赤飯お惣菜・干物・佃煮・パック包装の食材・果物等いろいろ目を楽しませていただきながら、買い物に勤しむ。
雨模様が心配されたが、ほんのお湿り程度で、お買い物タイムを楽しみ、Y夫人の心優しいティータイム演出にくつろぎのひとときを持つ。
本日の売り上げ 152,440円
献金 10,000円
安原美智子記 -
2020年11月7日（土)
第20期第2回(通算385回)例会本日は夙川公民館の集会室をお借りしての、役員会兼例会。
＊会長よりの報告
その１ 日本地区役員会はリモート会議で開かれた。
年次総会は２１年度９月鹿児島・２２年度芦屋・２３年度金沢と決定
（金沢は２０年度の代替）
その2 縁あって龍野ライオンズクラブより西宮キワニスクラブのホームページを見たとのことで例会に招かれ、九鬼会長・土井事務局長・小池和子さんの３名が出席。「世のため人のための活動はキワニスと同じ」と小池和子さんの感想が述べられた。
＊谷田財務委員長より会計報告
すでに役員会では承認されていたが、１９期決算報告・２０期予算案が示され、承認される。谷田委員長・坂田会計監事より「２１期の展望として会員減少が見込まれるが、小池三郎BOXが含まれる定期預金は別途有効に使いたい」との案が示され、例会費アップも考えられるとのこと。
＊事務局長より
李広宏さんのチャリティーコンサートのチケットはこの例会にて完売。
＊八木尚子プログラム委員長より、今後の例会のプログラムが紹介される。
１２月１７日 クリスマス例会 １２：３０～ 於：芦屋モノリス
１月１６日 新年会 １２：００～ 於：御影 蘇州園
２月例会 ガレージチャリティーバザー 八木邸
３月お花見例会
８月 ガレージチャリティーバザー
会員の中でこんな話をしたい、聞いてほしいと思われる方はプログラム委員まで。
＊キワニスドール委員会より
１１月１１日 １：００～３：００ 教会にてドール制作
コロナ禍において、キワニスドールが果たして歓迎されるかどうか、受け入れ先の意向を確かめたい。
安原美智子記 -
2020年10月3日（土)
第20期第1回(通算384回)例会
夙川公民館の講堂を会場に利用してから２回目となる例会です。
特に嬉しい出来事がありました。それは前会長としてクラブの為に献身して下さった大岡様ご夫妻がご出席されてほぼ１年ぶりにお目にかかれた事でした。
完全回復まであと一息ですが、おかげさまで元気になりましたと。過分な快気祝いをクラブに頂戴しました。
例会で報告や話し合いがなされ、
１）過去にコンサートに出演をお願いしたことのある李広宏さんが、今夏豪雨災害のあった人吉市を応援する為に開くコンサートに西宮クラブが協力することについて。
２）２０周年記念事業に際し、安原裕元会長を準備委員長とする。
今後その事業の内容についてどのように進めるか。など。
３）大阪大学医学部付属病院・「集中治療室の赤ちゃんとの遠隔面会システム整備」のクラウドファンディング募集について。
これは期日が１１月３０に迫っているので、有益な事ではあるが今回は残念ながら見送りとなった。
４）決算報告は会計幹事坂田（美）会員による監査ののち、次回例会（１１月７日予定）で財務委員会より会員の皆様にご報告させて頂く。
５）クリスマス会と新年会について、メンバーシップ委員長八木（尚）会員よりお話があった。
公民館は時間の制限が厳しいので例会最後は駆け足になってしまった。
(谷田厚子 記) -
2020年9月19日（土)
第19期第10回(通算383回)例会
新型コロナウイルスによる世界的な規模の疫病のため、2月より例会休会を余儀なくされてきたが、本日は会場を夙川公民館に代えて、ソーシャルディスタンスをとっての７か月ぶりの例会となった。
今期最後の例会であり、会員一人ひとり、今期の活動の反省など述べる機会であったが、このような情勢で今後の活動をどうするかという問題も含んだ話し合いの場とならざるを得なかった。
＊会長より今後の活動についてメールでのアンケートの結果が示された。
回答者は４９名で、内訳は
今期９月末解散 １名
退会 １３名
来年９月末解散 １１名
存続して活動 ２４名
＊本日の決定事項
・現プログラム委員長小林千香子さん退会のため、拍手で送り、会長より次期プログラム委員長八木尚子さん指名、承認される。
・ドール作りは小池さんより、「小池さん別宅にて可能」とのこと。
・李 広宏さんよりの協力依頼（八木さんより）
李 広宏さんは、今夏大水害被害に見舞われた熊本県人吉市の市長さんとお知り合いとのことで、「歌うことで義援金を集めたい。西宮キワニスクラブに協力してはいただけないか」という依頼があった。場所はイカリマーケットの塚口店を検討してみる。
＊その他 各自の発言より（一部抜粋）
・会は世のため人のため良い出会いがあれば今後も続けたい。
・西宮らしく西宮ができることを
・役員の皆さんお疲れ様、ありがとう。
・歴史が浮かぶ。それなりに存在価値があった。後継者を育てることが出来なかった。
・コロナ収束まで休部ではどうか。ドールだけでもよい。
・サークルになって話し合いのできる場を
・生活の一部として遠くから通ってくるのも楽しみであった。
・本部から離れるという選択肢もあるのでは？
・継続は力なり。Serving the Childrenとして毎回意義のある例会だった。
安原美智子記 -
2020年6月24日（水)
例会に替えて六支援先近況報告2020年西宮キワニスクラブ支援先の近況報告
団体名 社会福祉法人大阪水上隣保館
・地域の方々の要望もあり、土地を寄贈いただき、昨年度より障害者自立支援拠点施設を開設するために、準備室を開設しました。（あぜくら福祉会様にもご指導をいただいています）
・地域の小児科が少なくなり、法人内の診療所（小児科）を地域（阪急水無瀬駅）に移転しました。地域の子どもたちの医療にも貢献してまいります。
・児童養護施設を卒園した子どもが進学できるように水青会奨学資金を設立し、支援を行っていますが、2020年度のKCF奨学金に当施設の卒業生（大阪大学理学部化学科の４年生）を申請させていただいています。
団体名 社会福祉法人 あぜくら福祉会
利用者の高齢化が進む中、ますます利用者家族から新しいグループホームの開設を求める声があがっています。人件費が高騰していますが、手厚い職員体制にし、事故の防止等に努めたことが定着率上昇に結び付いています。職員確保を進めつつ、建物の間取りや就業規則の見直しなど、2019年度は新規グループホーム開設に向けた具体的な検討がスタートできました。
最近ではコロナ感染症拡大防止の為利用者に利用自粛を呼び掛けましたが、数日間でも家庭で一緒に過ごすのが厳しい家庭もあります。あぜくらでは毎日施設を開所し利用者受入れに努めています。職員も健康に気を付けながら踏ん張り、なんとか閉所することなく運営しております。
団体名 認定NPO法人日本クリニクラウン協会
今年度も継続的にご支援いただき本当にありがとうございます。2019年度は、新しく4名のクリニクラウンが誕生し、クリニクラウンは、30名になりました。そして、全国48病院に288回訪問。新型コロナウイルスの影響の為、2月末から訪問を中止しましたが、9,588名の入院中の子どもたちと関わることができました。
現在、小児病棟は、新型コロナウイルス感染予防の為、プレイルームの閉鎖・院内学級の休校、家族との面会制限など、遊びと学びの機会が制限され、入院中のこどもたちは、これまで以上にストレスを抱えています。だからこそ、「こども時間」を届けることが大切であると考え、クリニクラウンWEB事業を開始しました。入院中のこどもたちとビデオ通話機能を使った①クリニクラウンWEB訪問や②YouTubeクリニクラウンチャンネルの配信や、ライブ配信機能を使った③クリニクラウンライブ配信などを行い、入院中のこどもたちや自宅療養中のこどもたちをサポートしています。また、入院中のこどもたち宛にクリニクラウンのお手紙を届けるというプロジェクトも実施し、感染のリスクなく入院中の子どもたちや家族そしてスタッフの方々に少しでも笑顔になれる時間を届けていきたいとがんばっています。まだまだ慎重な行動を求められる時期ですが、皆さんと一緒に、乗り越えていけたらと思っております。
団体名 障害者支援施設ヨゼフ寮
〇新型コロナウィルスの影響で、外出や行事等はかなり控えて活動しています。（家族の面会も今は緊急事態宣言が出ている為、ご無理を言って中止させて頂いています。）手洗い・換気・消毒は徹底して行っています。
利用者は、体調を崩す方もおられず、天気の良い日はグラウンドの散歩や気分転換でドライブする等行っています。5月下旬には、ヨゼフ寮運動会を開催予定（午前中のみ5種目）しており、玉入れやフォークダンスの練習に取り組んでいます。
〇貴団体からの支援金で、利用者が過ごすデイルームに2脚のソファーを購入させて頂きました。利用者は、以前あったソファーと違い『ふかふか～』と喜ばれています。
〇まだまだ新型コロナウィルスが落ち着くまで時間がかかると思いますが、貴団体の皆さまもお体ご自愛ください。今後とも、よろしくお願い致します。
団体名 児童養護施設 三光塾
いつもありがとうございます。現在、三光塾は小学2年生から19歳の社会人まで34名が生活してくれています。緊急事態宣言が解除され子どもたちは6月から学校再開を楽しみにしています。3月からの休校で長い外出自粛の生活でしたが、スタッフが工夫して少しでも充実するように頑張ってくれていました。工作キットや読みやすい本を置いたりもそうですが担当のスタッフが一人ひとりの不安な気持ちや悩みをしっかり聴きそのことを大切にして次に活かすことを心がけて実践してくれていました。おかげで皆元気です。
私たちは丁寧な生活支援をもって様々な背景の子どもたちに大切にされる体験を重ねてもらいたいと考えています。そんな中で西宮キワニスクラブ様のご支援はとても勇気づけられます。まだまだ不安な状況ではありますが、そんな時こそ子どもの成長する力を信じ、しっかり支えていきたいと思います。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
団体名 公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
平素よりお世話になっております。おかげさまでチャイルド・ケモ・ハウスは建設後8年目を迎えました。ご利用いただいたご家族も述べ1000家族を超えました。一方で新型コロナウイルスの影響により、今まで以上に病院での面会制限が厳しくなっておりますが、チャイルド・ケモ・ハウスではいつも以上に感染対策に気を付けて通常通りの運営をしております。
また、5月24日に予定しておりましたチャイケモオークに関しましてはみんなで集まっての開催は中止とし、おうちで応援を合言葉に今年のチャイケモＴシャツを着てインターネット上に投稿をお願いするイベントに変更しました。コロナ禍の中、継続的なご支援を誠にありがとうございます。また、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。 楠木重範 -
2020年2月15日（土)
第19期第9回(通算382回)例会
本日のイベントは渡部 里沙さんのピアノ演奏会です。渡部 里沙さんは「プチコール」のコーラスのメンバーであり、これがご縁でのピアノ演奏をお願いいたしました。
ご経歴は神戸女学院大学音楽部をご卒業され、現在は京都市立芸術大学大学院音楽研究科の２回生に在学中です。たくさんのピアノコンクールで入賞されている、新鋭のピアニストでいらっしゃいます。
本日の演目は「モーツァルト：フランス歌曲「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲」「ベートーヴェン；ピアノソナタ第28番イ短調 作品１０１」「ラヴェル： 亡き王女のためのパヴァーヌ」の3曲です。
最初のフランス歌曲は、日本ではだれでも知っている「キラキラ星」の曲の元になった曲です。原曲はシャンソンで「ああ、お母さん 恋をするとこんな気持になるの？」というような歌詞のラブソングでした。
イギリスで童謡として替え歌になり、世界中に広まった曲で、現在は「twinkle twinkle,little star how I wander what you are」の歌詞で大勢の子供たちに歌われています。この曲を12のバリエーションで演奏されました。2番目の曲は、今年生誕250年目にあたるベートーヴェンの曲から永遠の恋人に送るために作られた曲です。3番目のラヴェルは、バレー曲の「ボレロ」が有名ですが、今回演奏されたソナチネは、とてもテクニックがいる難易度の高い曲だそうです。
最後はアンコールにこたえて「ショパンの幻想即興曲」を演奏されました。午後のひと時、甘く、繊細で優美な旋律と音色に酔いしれて、時が止まったような豊かな気持ちになりました。
三津井 育子 -
2020年2月1日（土)
第19期第8回(通算381回)例会
日本国内においては新型コロナウイルスによる肺炎感染の拡大を防ぐため、手洗いや人混みを避けるようにと盛んに呼びかけられている今日この頃です。マスクがネットオークションに出され不当な高値で売られているとか。テレビでニュースを見るたびに該当する国の人達のご不自由さがしのばれます。
一刻も早く終結してもらいたいものです。
本日役員会はありませんでした。委員会報告が行われた後、クラブ内のバザー開始。
やや少なめの出席者でしたが、提供された品物は多く酒類、蜂蜜、新鮮な野菜や果物、手作りの食品、お菓子、インナー、服飾品、その他魅力的な品物がいっぱいでした。
皆様のご協力が有ったとはいえ余裕の完売でした。
欠席された方からも高価な品を出して頂き、更に欠席した２組の会員からのご寄附を含めて２２７，５７０円の売り上げがありました。
(谷田厚子)